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登山とウルトラマラソンとテニスと釣りと

初めてのウルトラマラソン完走後に湧いてきた承認欲求を満たす為に始めたブログ。マラソンガチ勢ではないのでマラソンネタがなく、主に登山記録を書いてる。

日帰りでジャンダルムなんてやめよう!

登山

2016年9月10日(土) 

反省文を兼ねての登山記録。

登山を始めて4年。ちょっと調子に乗ってきて、自分は体力があるんじゃないかという自惚れから、自分の体力と経験値に見合ってない山行をしてしまった事への戒めを込めて記事を書きます。

という私情が入った登山記録なので、ヤマレコにはマッチしないと思い。この世界の片隅でひっそりと個人ブログで綴ります。

 

何がいけなかったというと、午前2時半に出発して16時45分のロープウェイの最終便に駆け込み乗車で、時間ギリギリで運良く間に合った。時間に余裕もって行動力しましょうの原則を守られていないわけで、結果的この山行は失敗だったと言える。

失敗した理由は、体力不足と自分は高所に弱いという自覚が足りなかったことでしょう。

体力の面では、一ヶ月後に100kmマラソンを控えていて、身体が仕上がっていると自惚れていた。そもそも舗装された平坦な道を走るのと、標高3000mの岩場を進むのは全く別物で、日々のランニングが活かされる訳がない。

ざっくりコースタイムを見ると

2時半 鍋平駐車場

3時   新穂高 登山口

8時半  穂高山荘

10時50分 ジャンダルム

14時15分  西穂高山頂

16時45分 ロープウェイ駅

 山と高原地図のコースタイムでは19時間のコースなので、12時間で行くならコースタイムの0.6で行くペースで行かなければならないのに、自分は奥穂高~西穂高をほぼコースタイム通りに歩いている。ここが誤算だった。自分は高所が弱い。高山病になりやすい体質だった。(富士山では頭痛と一人牛歩状態)

標高3000mで3点支持をよっこらしょ!と登るとすぐ息が上がるので小休憩が増えてしまうのと、時間が気になり焦りから精神的にも疲れる。


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朝日が当たる笠ヶ岳。白出沢出合の手前で単独のお兄さんに声をかけられたけど、0時くらいから登り始めるナイトハイカーという人たちがいるみたいだね。涼しいうちに下から登っておいて、6時には穂高山荘に着く人がいるそうな。

ちなみに、この単独お兄さんは涸沢岳を西尾根から登ると言ってた。蒲田富士とか無雪期に行く人もいるんですね。



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重太郎橋


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若い子が印無視で、白出のガレ場を直登して行く。石を落とさなければいいが……

ここで気になったのが、自分より後ろに日帰りで同じコースに行く人がいたこと、ロープウェイでギリギリ間に合った自分があきらかに一番最後で、途中抜かされてないはずなので、引き返したか小屋に泊まったはず。


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穂高山荘に近ずくと、「もう登ってきたんですか!?」と声をかけられた。ちょっといい気分。

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奥穂高岳西穂高岳を縦走するなら、どちらかの山小屋を朝イチで出発するべきだとおもってるので、目安として9時以降に穂高山荘に着いたら、日帰りはやめた方がいいと思う。

山荘付近で電波が繋がったので、LINEで友達に「今からジャンダルム行きますよー」的なやりとりで時間をロスした気がする。


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槍ヶ岳が見える。


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富士山も見える



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穂高山頂は人がいっぱいいたのでサクっとジャンダルムへ



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若者が「フゥー!!!」と叫んでいる。


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振り返ると、とんでもない所を歩いてきたなと実感。まぁ正直楽しい。

 

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 若者に先を譲る。


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若者に写真を撮ってもらう。
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 青空とジャンダルム


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 北壁を直登する人たち。


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 若者に写真を撮ってもらう。その2

若者は涸沢のテント場に戻るのでここでお別れ。




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ジャンダルムを過ぎてからが長いのに全然写真を撮ってない。奥が西穂高で近い方が天狗かな。高所の岩場と時間が気になって、ジャンダルム~西穂の間で体力の8割くらい消耗した気分。

 

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天狗岳


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この日撮った最後の写真。西穂高山頂で午後2時過ぎ。2時間半でロープウェイ駅に行かなければならない。

ヤマレコの山行記録って本当にマメに写真撮ってるよね。

なんとか、ロープウェイには間に合ったけど、この時の自分の体力はゼロ。体力ゲージがあるとしたら空っぽ。もし道を間違えたら行動不能に陥ることでしょう。

やっぱり時間を気にしてヘロヘロになって歩いてたら、ただ辛いだけで楽しくないよね。(危ないし)だからジャンダルム日帰りなんてやめよう!と思ったわけで、他人にやめとけとか言ってるわけじゃないよ。トレランガチ勢なんて、日帰りで槍~西穂行ってるし……

ただ、ネットで山行記録をみて「自分より一回り以上年上のおじさんが行ってるんだから俺も行けるんじゃね!」みたないな安易な動機で無茶な弾丸日帰り登山はやめよう!