人生の縮図

初めてのウルトラマラソン完走後に湧いてきた承認欲求を満たす為に始めたブログ。マラソンと登山とテニスと、三十路独身男性の普通の日記。

高熱隋道を読んでまた下ノ廊下に行きたくなった

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 2年前に下ノ廊下に連れて行ってもらったんだど、その時は断崖絶壁の道を歩く程度しか知らなかった、実際に行ってみると、この崖っぷちを歩いたり真っ暗のトンネルをヘッドランプで照らして歩いたり、1泊2日の山行だったけど大冒険をしてるような感覚だった。そこで、同行者にこの地で昔すごいトンネル工事があったことを教えてもらい高熱隋道というワードだけ頭に残った。

 そして今年また下ノ廊下に誘われたので、読んでみた。高熱隋道。

 

高熱隧道 (新潮文庫)

高熱隧道 (新潮文庫)

 

  読んだ感想。すさまじい。工事で300人も死者がでるだなんて恐ろしい。ダイナマイトでバラバラの死体をトロッコで運んで、縫い合わせる根津。泡(ほう)雪崩の破壊力。冬季作業なんて無理だろ。

あと、ゆとり世代の自分には(単に教養がないだけ)人夫って言葉がぴんとこなかった。にんぷって読むんだね。

 

 最近、博多駅の道路陥没があったようにトンネル工事は命がけなんだね。特に今一番気になるのがリニアの南アルプストンネルだよね。

 

 結局、高熱隋道読んで気持ちも高ぶってたんだけど、今年の下ノ廊下は雨で中止になったんだよね。

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 仙人谷ダムや阿曽原温泉また行きたいな。2年前に何気なく入った温泉が高熱の岩盤を体験できるなんて知る由もかった。普段なんとなく登山してるけど、少しだけ歴史を知って行くだけで感じかたも変わるものなんだろうな。